野毛山動物園のレッサーパンダ「ウミ」へ。

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6/29、野毛山動物園のレッサーパンダ、「ウミ」♂が亡くなりました。


ウミへ。
3月に初めて出会ったウミ。
噂で、同居しているキンタとラブラブで有名と聞き、電車に乗っているときからずっとワクワクしていました。

自分の可愛さを理解している君のパートナーのキンタは、もちろん可愛かった。
君は、キンタと比べるとかなり顔つきが違い、キリッとしたイケメンだと思いました。
キンタが好きでしょうがなかったんでしょう(^ ^)ずーっとキンタのことを見ていたの、私も知っているよ。キンタの側にいられるだけで、幸せだったよね、きっと。

リンゴタイムのときは、お立ち台ですごーくいい表情をしてくれたね。
美味しい顔がウミの1番の魅力だったと私は思います。
君の顔を見て、ニコニコ笑っている子どもたちや常連のファンのみなさんの姿、知っていたかな。
そして、リンゴタイム中にキンタにリンゴを取られたり、足を滑らせてしまって周りのお客さんをびっくりさせたり。キリッとしている顔と、少しドジな行動のギャップ、とても好きでした。
「本当にウミはドジねぇ。」と笑顔で、少し仕方なさそうに話している常連のファンの人のこと、君は知っていたかな。

ウミ、たくさんの人に愛されていたんだよ。
キンタもきっと、ウミと過ごす時間が大好きだったと思うよ。

キンタのこと、賢健のこと、野毛山動物園の動物たちやファンの皆さんのこと、妹のそらちゃん、全国にいる子どもたちのこと、ウミはきっと空から見守ってくれているよね。


野毛山動物園になくてはならない存在だったと改めて思います。
ありがとう、ウミ。
どうか安らかに。

日本平動物園の「おチビ」ちゃん その1

「おチビ」

このワードでパッと彼女が思いついたアナタ。
日本平動物園のディープなファン、または、ワタクシのTwitterを見過ぎでしょう(笑)

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そう、こちらのおチビちゃんです。

本日は日本平動物園のレッサーパンダ、「ミホ」のお話をいたします。

私の推しメンであるミホ。
なぜ私がミホをここまで好きになったのか、伝わると嬉しいなあと思いながら書いていきたいと思います(^ ^)


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2013年7月9日、日本平動物園に1匹のレッサーパンダが誕生しました。
母は日本平動物園で生まれ、人工保育で育てられた「シー」ちゃん。父は以前も紹介しました「タク」です。
日本平動物園にとっては3年ぶりのレッサーパンダの赤ちゃん誕生となりました。

10月中旬より一般公開され、11月には「ミホ」と名付けられた赤ちゃん。シーちゃんは人工保育育ちでしたが、立派にミホを自分の手で育てました。人工保育育ちの母が自然保育で子を育てる例はとても少なく、国内ではシーちゃんで3例目となりました。

ミホは少し体が小さいのですが、シーちゃんはとてもがんばって子育てをしていました。
飼育員さんはかつて3頭の人工保育を経験した方ですので、ミホのことはきっと大丈夫だろう、と思った方も多いかと思います。


ですが、ミホがここまで成長するまでにはとってもいろーんなことがあったのです。
飼育員さんからお話を聞いても、まあ本当に冷や汗だらけの毎日だったとか(笑)

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ミホはとてもおとなしく、慎重派に見えました。そしてお母さんが大好き。
必ず後ろについて歩いていました。
シーちゃんは、お父さんのシュウシュウに似たのか?はわかりませんが、ミホと比べるとそこまで子どもにべったりではなく、無関心に見えるほどなのですが、実はよく見るとミホを常に気にしている。そんな感じの子育て風景でした。
ときどきスイッチが入って、ミホがぽかーんと見る中遊びまくってるときもありましたが(笑)

シーちゃんがしっかり子育てをしているから元気に育ってるんだなぁ、とこのときは思いましたが、公開までの間には本当に色々あったようで…。

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ミホが生まれてすぐの頃、シーちゃんはかなり戸惑っていたようです。お母さんに育てられなかったシーちゃん、最初に一体何をすべきなのか全くわからなかったのでしょう。
とりあえず大事にしなきゃ、という本能は備わっていたのか、ヒトが巣箱に近づくとウロウロソワソワし、離れるとすぐに子どもの元に戻ったようです。
また、連れ回しの回数も多かったよう。ミホをくわえたまま高いところに登ることもあったとか。より安全なところに子を連れていきたいと思ったのかもしれません。
実はシーちゃん、とっても美形でしっかりした顔立ちですが、割とドジっ子です。というか、大雑把なところがあります。
ミホをくわえたまま高いところに登ったシーちゃん、何故か口を開けてしまい、ミホが床に落下したという事故もあったよう…。幸いミホは無事でしたが、飼育員さんは気が気じゃなかったと話していました。たのむよ〜シーちゃん〜と思ったことでしょう…^_^;

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ミホ公開後、シーちゃんはときどきこのようにキラキラした顔でなぜかミホにマーキングをしていました(笑)
大事な子なの!という主張なんでしょうか?シーちゃん、面白い子です。

なんとか公開の日を迎えられたシー&ミホ親子。仲睦まじく暮らす親子の姿に飼育員さんたちも一安心だったのではないでしょうか。


もちろんそんなことは、ありません(笑)
シー&ミホ親子にはまだまだ待ち受ける試練がありました。


次に続きます(^o^)/

レッサーパンダの楽園「熱川バナナワニ園」

静岡県にかつて住んでいたワタクシですが、静岡県には日本平動物園以外にも素晴らしいレッサーパンダ飼育園館があるのです。
その一つが伊豆にある、「熱川バナナワニ園」!

…レッサーパンダ要素のない名前だと思いましたか。
バナナって…熱帯植物園か!!
ていうかワニかよ!!
というツッコミが聞こえてきそうです。

しかし驚く事なかれ、レッサーパンダ飼育頭数はなんと現在22頭、国内一の頭数です。
かつ、他の動物園にはいないネパール系のレッサーパンダであります。

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この子たちは、2012年生まれの双子ちゃんです。左がメス、右がオスです。
熱川っ子は名前がないのですが、この子達は名前が無いことなどなんの問題もならないくらいに印象的な子達でした。

見に行った当時は2013年,まだこの子達が一歳になったばかりくらいの頃でした。
しかもお昼時ということで、他のレッサーパンダたちはみーんな熟睡…。若いこの子たちだけがもっさもっさ歩いて、ガキガキとオリを登って、もくもくと笹を食べておりました。

そして、飼育員さんが現れた瞬間に、写真のようにピタッと止まりました(笑)
笹をくれ〜という視線、というかガンを(笑)とばしていましたよ。


可愛らしいこの子達、実は血統的にかなり危うい状態でした。聞いた話だと、熱川でしかネパール系のレッサーパンダが飼育されていない&海外からの個体導入がここ数年ストップしているということで、この子達がペアを組める相手が国内にいなかったのです。

日本のレッサーパンダ血統登録者の尽力により、今年、オランダよりネパール系のレッサーパンダ2個体が熱川バナナワニ園にやってきました。
ペリーとオリビアという名前がついている子のようです。久しぶりの海外からのレッサーパンダ導入…とても嬉しいことですね。

そして、その2個体の代わりに、この双子は海外へと旅立ちました。
愛嬌があり、可愛らしい2匹、きっと海外でも人気者になることでしょう。
遠い遠い国から、2匹の吉報がいつか聞こえてきたら…と思います(^ ^)

大好きな双子ちゃん!
海外でもがんばるんだよ!
2匹が幸せに暮らせることを、日本より祈っています。
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