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大崎公園内の子供動物園に行ってきました。ミクちゃん、ごはんタイムです。

ちょうど実家に帰省しており、埼玉のどこかの動物園に行きたいと思っていました。行こうと思った日が敬老の日だったので、これはもうおじいちゃんおばあちゃんパンダのいる園に行くしかないと思いました(^ ^)

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門があり、このすぐ奥がレッサーパンダ舎です。
訪問2,3ヶ月前はキキ&ミクの誕生日だったとのことで、おめでとうのメッセージを集めたボードが掲げられていました。
キキ&ミクが地元の方にとても大事にされているのだとわかり、嬉しく思いました。

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キキさん初めまして!
なんと、笹を食べているところでした!キキさんは19歳…国内2番目の高齢パンダとなりました。すでに笹を食べるのは難しいのではと思われましたが、訪問日は笹を食べる姿が何度か見られました。
そして、体も大きい!歩く姿も危なかしいところはなく、元気そのものでした。

キキ♂
1997.6.18 茶臼山動物園生まれ
→1999年 大崎公園子供動物園に移動
(大崎公園最初のレッサーパンダ)
双子の弟:テンテン☆

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お外にはミクちゃん!あ、眠そう(笑)
最近まで日本平にいた、アーヤ&アーニャの1つ下の妹です。また、現在最高齢の宝宝さんの娘でもあります。
アーヤにそっくりですが、アーニャのように見えることも。久しぶりにアーヤ&アーニャに会えたような気がしました。

ミク♀
1999.7.21 秋吉台サファリ生まれ
→2012年 大崎公園子供動物園に移動
母:香☆
父:宝宝@秋吉台サファリ
双子の兄:リク☆

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ご存知の方もいらっしゃると思いますが、ミクちゃんは両目とも白内障となり、現在はほとんど見えていないようです(明るさなどはわかるようです)。
以前のミクちゃんを知らないのですが、白内障とはいえ行動が大きく制限されたようには見えませんでした。
屋外を広く歩き、小屋やお立ち台の場所もしっかり覚え、なんなく上り下りしていました。

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そして、冒頭にも載せましたが、ミクちゃんは担当さんの膝の上でごはんタイム(笑)
とってもかわいいです。エサが終わったら即座に降りるドライなところもよいです(笑)
ごはんタイム中、担当さんはミクちゃんの体をブラッシングし、綺麗に整えていました。ミクちゃんも嫌がっている風ではなく、そのおかげか毛並みがとても綺麗でした。ちなみにキキさんはあまりブラッシングが好きではないようで、担当さんも苦心しているようでした(^_^;)が、毛並みはキキさんもとても綺麗でしたよ。

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ミクちゃん「もうリンゴないのぉ」
丸太でおねだりミクちゃん(^ ^)リンゴはもうありません(笑)完食です!
キキさんも完食でした!

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キキさんはあまり寝ることもなく、散策したり笹を食べたり。
私は本当におじいちゃんを見に来たのだろうか?と思ってしまうくらい元気でした(^ ^)

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雨が強くなってきたので、小屋の中でミクちゃんはおやすみなさい。

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おやすみ、ミクちゃん。また会おうね(^ ^)



一見地味な動物園ですが、とてもあたたかく、また、飼育員さんの熱を感じられました。
無料の園、小さな園だからこそできること、でないとできないこと、に最大限に挑戦していると感じました。

大崎公園初めてのレッサーパンダはキキさん、来園から17年が経ちました。過去にはラミー(現在富山)を飼育し、4年前からミクちゃんを飼育し、大崎公園にいたことのあるパンダは全部で3頭です。

3頭だけだからこそかもしれませんが…担当さんたちは一頭一頭に時間をかけて接し、細かく観察し、その子にとって最善の方法で飼育をしていると感じました。
キキさん、ミクちゃんの夕ごはんのお皿をたまたま見せてもらったのですが、2頭のエサの内容は全然違いました。これは2頭の出身園に即した内容となっており、特にミクちゃんはある程度歳をとってからの移動であったので、秋吉台で与えていたエサになるべく近づけているとのことでした。

そして、3頭の顔ぶれからわかると思いますが…直接的な繁殖目的の飼育ではないのです。若い個体の繁殖のための移動、繁殖の順が回ってくるまでの待機など、間接的ではあるものの繁殖への貢献をしていると感じました。
こういう役割を担う園もあるのですね。

最近では不定期のレッサーパンダガイドをしながら、キキ&ミクの様子を観察したり、ブラッシングをしたり、様々な変化があるようです。

細やかで優しい飼育の元、キキさんとミクちゃんは元気に、主観ですが幸せに過ごしています。
ぜひ、訪問してみてくださいね(^ ^)