京都市動物園

2014年パンダ締めは推しメンと♪ 京都編

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「よっ。」


わたなべは倒れた。
一か月ぶりにレッサーパンダを見た、にもかかわらずこのあまりに刺激の強すぎるあざとさと可愛さ、その魔力にやられたのであった。



…京都市動物園に行ってきました♪

京都市は先月頭に来て以来、命名されてからは初めてムータンくんに会いました。

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朝ごはんは大量の京都産の笹。モリモリモリモリ食べ続けるむーたん。ちょっぴり体も大きくなっていました。健康優良児( ´ ▽ ` )

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外にはお母さんのジャスミン♪
朝からジャスミン!うれしいーー!
ジャスミンも笹をむしゃむしゃ。もふっとむちむち体系のジャスミン。
…もう子どもがお腹にいるの^^;?笑
京都イチの食いしん坊は横に成長中?!元気で何より。

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ジャスミンに会うのは大抵午後のことが多かったので、朝日を浴びるジャスミンは新鮮でした。いい天気で日差しも暖かく、どの動物も過ごしやすそうな1日でした。

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ひととおり食事を終えたむーたんがやってきました。
遊びたかったのかはわかりませんが、窓際に近づいてきました。むーたんが手を上げたので、それに合わせてこちらも手を近づけたらバンザイで襲いかかってきました(笑)
遊び相手がいるといいけどねえ、こればっかりは難しいですね。

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古都ちゃんは樹上でムシャムシャ。この子を見ると京都に来た感じがします。

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むーたんくんはあざといポーズでひと眠りするようです。
…たぶん、この子、自分の可愛さを理解していると思います^^;
なにをしていても行動一つ一つがもにょもにょうにゃうにゃ…なんというか、もう可愛いんです。
ジャスミンの子ども、っていうフィルターがガンガンかかっているという自覚もあるのですが(笑)

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アムールトラのアオイ嬢。日本平生まれ、三つ子のお母さんトラですよ。

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こちらはフンボルトペンギンのナンテンちゃん。天王寺生まれだそうです。移動して四年ですが、まだ群れに馴染んでいないそう…可愛い子なのになあ。仲良くやるんだよ!

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こちらはアザミちゃん。京都市動物園で生まれた子。この子も壁際近くによく来てくれました。

ペンギンは見た目での見分けが難しいので、フリッパーの標識で見分けています^^;

1988年生まれのフンボルトペンギン、ナズナさんだけ、エサを陸上でもらっていましたが、高齢による白内障のためだそう。驚いたのは、陸上にあがったのはナズナさんの方からで、そちらの方が水中よりもエサを取りやすいと自ら判断したとか…。仲間も飼育員さんもナズナさんの意向を汲み取っているのか、その違いを自然に受け入れている姿に感動してしまいました。
頑張って長生きしてほしいですね。目指せ世界最高齢!

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カリンちゃんも元気そうでした。
ただ、神経質なのかな?音やヒトの姿に必ず反応していました。熱帯館内は音が響くので、おどかさないように気をつけましょうね。

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ジャガーのグランデ爺さん、ツキノワグマのサクラさんが相次いで天寿を全う、あらたなメンバーが加わりました。
王子動物園より、ジャガーのミワちゃんです。黒ジャガー!
活発な子だと聞いていましたが、まだ緊張しているのか動きはあまりありませんでした。早く慣れるといいね。
ちなみに、ミワちゃんが寝そべっているところは床暖房だそうです。うらやましい…園内は寒いのです。

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レッサーパンダ舎では、ジャスミンがジャス道を巡回中でした。ときどきクローバーを食べつつ。肥料をまいて育てた(?)クローバージャングルを自らで食べる…自給自足系パンダです。

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おお!古都ちゃんがこんな近くに!(‘∀‘ )
基本は樹上で食べていますが、この日は下に笹があり、ガラスの目の前で食事中でした。

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こっちゃんスマイル!元気元気だ!
ちょっと毛が薄めなのが気になりましたが…笹はしっかり食べていたので大丈夫かな?寒いから無理しないでね。

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むーたんはリンゴ、ぶどう、ペレットをもの凄い勢いで食べ終わり、毛づくろいタイム。リンゴハイは凄すぎて撮れませんでした…。

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「もうないのぉ?」
食後なので眠そうです。そして…

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ゴロゴロ、うだうだ、

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もにょもにょ、

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のびーーーー、

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( ˘ω˘ )スヤァ…


…わかっているとしか思えない。
鼻血を流しながら、わたなべは思いました。


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その後も団子になったり、

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団子が溶けたり、

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シャッターチャンスタイムを気まぐれに設けたりと、自由なむーたんの寝姿を見ることができました。
ありがとうね。気持ち悪いのがずっと張り付いててごめんね。

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樹上から見下ろすジャスミンの姿を目に焼き付けつつ、京都でのパンダ締めを終えました。


残念ながらウーロン、茶々さんには会えませんでしたが…京都市れっさーずの皆さん、今年もありがとうございました。たくさん癒されました。
悲しいニュースもあったけど…むーたんが生まれてきてくれて、元気に育ってくれて、本当に良かったです(^ ^)

来年は京都市れっさーずのみんなに、たくさんの幸せとたくさんの美味しいリンゴが訪れる一年になりますように♪

パンダコパンダ 秋の京都編 その3

クローバージャングルにあらわれた彼女は、大好きな大好きなあの子でした。




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久しぶりに会えたね。


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「しばらくじゃないの、わたなべさん?」
なんて思ってたら嬉しいな。おかえりなさい。


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ジャスミンが京都のクローバージャングルに帰ってきました。
…ていうか、クローバージャングルをせっせと作ったのはジャスミンだったね(笑)


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体調不良、片方の子どもの死、残された子どもと離れたジャスミンのニュースを聞いてから、毎日とても不安でした。
今年もたくさんの吉報が聞こえてきて、嬉しい気持ちになることが多い中、ジャスミンのことがどこかでずっと気になっていて。
どうしてジャスミンが…と思ってしまったこともありました。どうしようもないことだったのでしょう。それでも、ジャスミンがずっと元気に子育てをしてくれること、ジャスミンが後ろに子どもを2匹連れて歩く姿を夢見ていました。


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飼育員さん、京都市動物園の皆さんには本当に感謝しています。
ジャスミンの回復のため懸命な看病をしてくださったこと、コパンダをすばやい判断で人工哺育に切り替えて立派に育ててくださったこと、今でもコパンダのために何ができるか懸命に取り組んでいただいていること、そしてありのままの情報をすばやくニュースとして伝えてくださったこと…。
本当にありがとうございました。

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変顔ジャス(笑)
ジャスミンが今ここにいること、コパンダがいること、そのすべてが嬉しかったのです。

ありがとう、ジャスミン。元気に帰ってきてくれて、もちろん私のためなんかじゃないけどさ(笑)、それでも嬉しいしお礼を言うよ。
がんばってくれてありがとうジャスミン!


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ジャスミンとドア越しのコパンダくん。
ジャスミンに反応しているのかはわかりませんが、よくドアの方向に反応していました。
一方のジャスミンは、ドアに対して反応をすることはありませんでした。

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コパンダのこれからには、厳しいことも多いと思います。
ですが、京都市動物園の研究熱心な姿勢を信じていますので、あまり心配はしていません。どうか、レッサーパンダたちのことをこれからもよろしくお願いします。

すこし寂しげな表情を時折浮かべるこの子に、多くの幸せが訪れることを願っております。



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ね。
楽しいこと、きっといっぱいあるよ。
がんばって、強く、キミらしく生きておくれ。

パンダコパンダ 秋の京都編 その2

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んぎゃーーーーーっ!!!

はい。京都編の続きです。


この日は雨の降っていた京都。人もかなり少なく、すれ違うのはほとんどが飼育員さん…ガラスにピタッとはりつく私はかなり視線を浴びていたような気がします。こ、こんにちは。

静かな園内は、動物たちものんびりしています。コパンダもしばし夢の世界へ…。

お隣さんをのぞいてみます。


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久しぶり!ウーロン!
……雨が(笑)

コパンダの父さんです。まだ3歳とコパンダの次に若いですが、今年見事お父さんとなりました。
2011年に生まれ、2012年度に国を越え、2013年度にペアリング、2014年にパパ…ウーロンの年表を作ると、かなりの激動なパン生ですね(笑)

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ビショビショツンツンなウーロン。
雨でも行動量は落ちません。素晴らしいです。
同じく海外から来た多摩のフランケンもそうですが、海外渡航のオスには芯の強さを感じます。体も大きいし(笑)この安定感があるからこそ、日本に来ても大丈夫だと判断されたのかもしれません。いずれにしても、海外渡航してきてくれた子たち、送り出してくれた国の方々にも感謝ですね。



大きなメタセコイアの放飼場ものぞきに行きます。

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んおーー古都ちゃん!!
おかえりなさい!

古都ちゃん(コトちゃん、以下こっちゃんと呼びますね)は、山口県徳山生まれの5歳の女の子です。京都に来て3年になり、京都市動物園のレッサーパンダグッズのほとんどがこっちゃんがモデルです。京都の元祖アイドルだと思っております。
古都、の字は京都に来てからつけられたとか。名前の通り、奥ゆかしくはんなりした雰囲気のある可愛い女の子です。

こっちゃんは冬にウーロンとペアを組みました(ウーロンはジャスミン、こっちゃんのダブルペアを組んでいたのです)。
交尾もあり、出産もありましたが、残念ながら双子の1匹は死産、その後残った1匹もこっちゃんは頑張って育てていましたが、数日後に亡くなりました。

レッサーパンダ界的には、海外渡航組のジャスミンとウーロンに注目が集まっていたかもしれませんが、京都市動物園としては長いこと京都にいるこっちゃんが無事出産することも強く望んでいたのではないかと思います。
今年は残念でしたが、こっちゃんが元気に帰ってきてこっちゃんスマイルを見せてくれたことを嬉しく思います。
こっちゃんには無理をしないでもらいたいですが、いつか古都っ仔に出会えたらいいなあと思います。


コパンダに戻ります。

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雨も止み、お客さんの姿が見えてきましたが、団子パンダ(笑)
誰もレッサーパンダだと気づかず素通り…。
起きないコパンダ…。


べ、別の動物たちも見よう。

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レッサーパンダ舎横にいるヤブイヌファミリー。この子は今年生まれた子です!
左京と右京の2匹なのですが…この子はどっちなんだろう(´Д` )
ヤブイヌ子は色が黒っぽく、体もまだ小さいのですぐにわかります。大人は茶色で、薄い白っぽい毛の色の個体もいます。

某園の某パンダ担当の某飼育員さんが、ヤブイヌのことを好きだと言っていたなあとか思い出したり…見た目は地味だけど、目が綺麗で可愛らしいギャップがいい!というようなことをおっしゃっていたと思います。適当(笑)

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熱帯館のカピバラ、カリンちゃんです!はじめまして!君に会いたかったんだよっ!

カリンちゃんは、長野の須坂市動物園で生まれた初めてのカピバラ子の1匹です(6つ子なのですよ)。
須坂市動物園はかなり小さい動物園ではありますが、飼育員さんたちがとても一生懸命でイベントもとても楽しいです。
話題作りが上手?というか話題が絶えない園で、かつてはカンガルーのハッチが志村動物園で取り上げられたり、フンボルトペンギンが脱走して捕まえられたり(笑)、カピバラ温泉にバラの花を入れたりなんだり。

須坂に初めてきたカピバラの華ちゃんと光くんは園のアイドルで、その人気はかなりのものでした。
その華ちゃんが出産!しかも6つ子!とニュースも大々的でした。地元では(笑)

そのうちの1匹が成長し、カピバラがいなくなってしまったばかりの京都市動物園に送られ、カリンという可愛い名前もつけてもらいました。
元気にしているのかなあ、と個人的に気になっていましたので、元気に過ごしている姿にホッとしました。


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同じく熱帯館にいるハリネズミも可愛いのです。ちょうどごはんタイム!
…お皿の中は、のぞかない方がいいかもしれないものもあるのでお気をつけて(笑)

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とんでもない表情のミーアキャットも。
チック、タック、チャック、ホックの4匹がいるのですが…この子は誰かなあ。タックかなあ。すごい顔だなあ。

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フェネックも起きてるんだか寝てるんだかよくわからない表情(笑)
この日は不思議な表情の子が多かった気がします(^^;;


レッサーパンダはどうかな…

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おーい、コパンダさーん。

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あくびいただきましたー(笑)
もうちょい寝てなー?


ウーロンさーん。

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立った(笑)
にわかに色めき立つウーロン。きっとご飯の時間です。

展示はウーロン、こっちゃん、コパンダ。午前午後に入れ替えがあるかなとは思いましたが、こっちゃんが入れ替わらず、ウーロンもそんな様子が無いのでジャスミンには会えないかもな、まあいいか、と若干諦めていました。コパンダに会えたし、それだけで十分と。

それならそれで、こっちゃんやウーロンもじっくり見ようと、しばらくメタセコイアやチューブを行き来するこっちゃんを見ていました。

しばらくして、ウーロンのところに向かいます。



がちゃっ

ウーロン「おうちかえるね!バイバイ!」


えっ、えっ?

と混乱している間に飼育員さんがウーロンを収容。新たな笹が出され、クローバージャングルにレッサーパンダが現れました。

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続きます\(^ ^)/

パンダコパンダ 秋の京都編 その1

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大好きなあの子に会いに。

秋の京都に訪問しました。

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はじめまして!
今年、京都市動物園で生まれたレッサーパンダの子どもです。

京都市動物園でレッサーパンダが誕生したのは約20年ぶりとのこと。おそらく、中国から日本の各園にレッサーパンダのペアが送られた、その頃に生まれた子ども以来の誕生だったのだと思います。

それまで繁殖の止まっていた京都市動物園ですが、2年前に中国からレッサーパンダのペアが来日、そのペアであるウーロンとジャスミンの間に子どもが生まれました。
写真の子はウーロンとジャスミンの初の子どもということです。

ジャスミンがお気に入りだからなのか、この子のことも可愛くて仕方がありません。初めて会ったのに、可愛くて可愛くてたまらんです…。

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はしご登りもお手の物♪

母親のジャスミンの姿がないのは、この子が人工哺育に切り替えられたためです。

ジャスミンは今年双子を出産、初産ながら落ち着いて子育てをしていました。しかし、1ヶ月後にジャスミンが体調を崩し、双子の片方も肺炎のためにこの世を去りました。
ジャスミン休養を優先し、やむなくこの子は人工哺育となりました。

子どもができて、無事生まれて、無事育つ、というのは簡単なことではないと改めて思いました。

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京都市動物園のレッサーパンダ放飼場は数が3カ所と少ないため、なるべく多くの個体を展示するにはコパンダが誰かと同居する必要があったそうです。

母親のジャスミンにも会わせたそうですが…どうやらジャスミンは子を受け入れられなかったようです。
仕方のないことですが、ニンゲン目線だと少し悲しいですね。

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最長老の茶々さんが同居パンダとして選ばれたそうですが、まだ練習中とのことで、この日はコパンダ単独展示。茶々さんには結局会えませんでしたが、長い入院も終わり、元気にしているようです。

ぜひ、練習がうまくいったらコパンダと茶々の同居を見てみたいものです(^ ^)

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ちなみに、もう笹を食べています。ああもう後姿さえも輝いている…。
室内なのでわかりませんが、おそらく両親よりもかなり色の薄いコパンダ。日本平でまつば(まっくろくろすけのクロちゃん)を見たせいもあるのかしら…(笑)
綺麗なグラデーションしっぽはお父さん似です。

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高めの鼻と愛嬌の良さはお母さん譲りかな?
人工哺育のためか、かなり近くに来てくれたり、目線をくれたりします。
人の動きにかなり敏感なので、おどかさないように気をつけて見ていました。


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この日は朝イチから京都市動物園です。
9時の時点で、すべてのレッサーパンダ放飼場に笹が入れられていました。
コパンダのところにも笹がたっぷり。板の上に1束、床にも1束、水につけて濡れている新鮮な笹でした。

板の上に乗って笹を食べるコパンダくん。食べては、板の端に行って毛づくろいをし、また食べては毛づくろい…どうやら濡れ笹で身体がビショビショになっており、それが気になって毛づくろいをしているようでした(^^;

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毛づくろいに夢中になりすぎて…このあと落下しかけました(笑)板に爪をかけてなんとかしのいでいましたが、大丈夫なのかこの子は(´Д` )
ちなみにこのあと、板の上の笹で遊びすぎて本当に落下しました(笑)床の笹がクッションになったようですが、板の上から落ちてきた笹の下敷きになってしまったり(^^;;
…大丈夫なのかこの子は(´Д` )


続きます(^ ^)

京都に咲くジャスミン

京都市動物園のジャスミンのお話ですよ。

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先日、めでたく初の子どもを出産したジャスミン。
お父さんは、一つ年下のウーロン。

ジャスミンとウーロンは、昨年の3月に中国からやってきたレッサーパンダです。
中国といえばパンダ、というイメージであり、もちろんジャイアントもレッサーパンダも野生が存在する地ではありますが、中国から日本にレッサーパンダがやってくるのは10年ぶりのことでした。

京都市動物園は歴史の長い動物園であり、レッサーパンダもかなり早い時期に中国から導入していました。
ですが、当時導入したペアが子どもを産んで以来、京都市動物園ではレッサーパンダの出産が30年近くストップしていました。

そんな中で京都市にやってきたウーロンとジャスミン。2匹の責任と周りの期待はとても大きいものだったのです。


そんな事情など当時はほとんど知らず、私はジャスミンとウーロンに会いに行きました。昨年の10月初めのことでした。

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初めて会った、海外生まれのレッサーパンダ。こちらはウーロンです。
なかなかのイケメンで、行動もクールに見えました。実際はそんなことなかったのですが^_^;
ウーロンはしっぽがとても美しいのです。
ウーロンは元気でよく動いていたので、20分ほど見てしまいました。

お隣を見ると、レッサーパンダの放飼場がもうひとつ!
つい小走りになってしまう私でした。

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そして、ジャスミンとの初対面。
最初の印象は「なんじゃこの子!」
ウーロンも元気なのですが、ジャスミンは比じゃありませんでした。
常同行動の一つなのでしょうが、窓ガラスに鼻をつけたままくるんと円を書くのです。しかも往復して。
よーく見ると…鼻文字(笑)を書きつつ、ニンゲンの方を見ているのです!
まるで挨拶をしてくれているかのようでした。

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なんと言っても、ジャスミンの笑顔がたまらなく可愛いのです。
愛想がこんなにいいレッサーパンダがいるものなんだなぁと衝撃を受けました。

もちろん、窓ガラスだけでなく放飼場の中もたくさん歩いていましたよ。外の通路を歩けば子どもが湧き、メタセコイアの木に登れば遠くの人が可愛いと絶賛、窓ガラスに行けばファミリーを笑顔にさせる。
ジャスミンはすでに京都市のアイドルでした。
そして私もこの日、ジャスミンファンになったのです(^ ^)


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たった7ヶ月でここまで馴染んだジャスミン。
ここからは私事になりますが、私は大学の卒業研究の関係で、この当時京都に滞在中でした。
9月30日、京都での生活が始まり、その次の日から某大学の研究センターで実験実験また実験…の日々。
最初の一週間はかなり辛いものでした。
自分の知識のなさ、手腕の未熟さ、言語能力の無さ(基本言語が英語でした)、初めて会う人ばかりの環境…たった一週間でかなり疲弊したことを覚えています。

ジャスミンとの出会いは、そんな修羅場の中でありました。
遠い地に来て不安もあったであろうジャスミンとウーロン。
彼らの姿にとても励まされたのです。

そして、この子達のためにも、レッサーパンダ全員のためにも実験を頑張ろう!というモチベーションにもなりました。



京都滞在終了後も、そして卒業後もたまに、京都に訪れています。
とても癒されるのです。

いろんなことに疲れたら、ぜひとも京都市動物園に行ってみてください。
おじいちゃんの茶々、はんなり美形の古都、イケメン食いしん坊ウーロンが、そして秋になったら、きっと小さな子どもたちとジャスミンが皆さんを迎えてくれますよ。
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