その他の動物

いきものウィーク@日本平動物園編

今週も一週間お疲れ様でした(^ ^)

今週のTwitterでは、#いきものウィーク というタグが熱かったですね。
月曜日は #あかちゃん
火曜日は #たべもの
水曜日は #ひみつ
木曜日は #おみやげ
金曜日は #にんきもの
土曜日は #おすすめ
日曜日は #さつえい

それぞれのテーマで、動物園水族館の公式アカウントや動物好きの皆さんが様々な写真をツイートしていらっしゃいました(^ ^)
今日のブログはこれをパクります。
清々しいまでに宣言します。パクります。

しかも日本平動物園バージョンでやらせていただこうではありませんか。


(1)あかちゃん
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はいドーン!
まつばちゃん!2014.7.17生まれ、ギリギリあかちゃん!
食べる量も体も、もう完全にオトナですけどね。表情はまだ幼げ。看板元気娘でございます。
また、4/10に、ワオキツネザルの赤ちゃんも生まれています。フンボルトペンギンも、雛の姿が確認されたとか。
ペンギンはまだ見られなさそうですが、ワオキツネザルはバッチリ見えます!ぜひご覧になってくださいませ。

(2)たべもの
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レッサーパンダのりんごタイム♪
タクちゃんです(^ ^)
新年度ですが、りんごタイムは昨年度と変わらず11:20から開始されます。
また、まつばだけは夕飯タイムも見ることができます。リンゴ、サツマイモ、ニンジン、ブドウなど色々なメニューでありますが、まつばが何から食べるかをじっくり観察するのもオススメ♪
最近は、サツマイモはわりと早めに無くなる傾向にあります。芋似合うわー

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アザラシのお魚タイム♪
毎日15:00より、トレーニングを兼ねたごはんタイムがあります。
左から「ソラくん♪ソウヤくん♪シズちゃーん♪」です。声をかけながら魚を投げてあげるのですが、飼育員さんの言い方がめちゃかわいいです(笑)
ソラくんは旭山動物園生まれ(あざらし館の繁殖第一号!)、ソウヤくんとシズちゃんは稚内生まれと、全員が道産子であります。
この3頭、泳ぎも性格もはっきりと違うので、じっくり観察していただくことをオススメします。
特に、ソラくんはマイペースかつ面白いです(笑)

(3)ひみつ
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え、またアザラシ?っていう。
アザラシは旭山のパク…いえ、旭山をリスペクトして作った水柱水槽があるの
ですが…撮影するならここのポイントです。
なんでかって、3頭とも、ここでは顔をお客さんに向けるのです。
ちょうど水槽のUターンポイントらしく、顔をこちらに向けて泳ぎ、ガラス面でターンして水柱水槽に向かうのです。
ターンの仕方も、3頭で全然違います。華麗にターンをしていく子、お客さんをチラ見しながらゆっくりターンをする子、ゆーっくり泳ぎながら水槽に体をムニッと押し付けてターンしていく変な子(笑)…どれがどの子のターンなのか、現場で確認してみてくださいね♪

(4)おみやげ
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動物園協会の売店の新商品、バイソンソフトです!
バイソン舎改修に伴い、群馬サファリパークに引っ越していたマックとモモ。バイソン舎が無事完成し、2人が帰ってきた記念にできた新商品だとか。泣かせるねえ。
そして!なんと!新商品「レッサーパンダキャラメルラテ」も近日販売予定!レッサーパンダのラテアートが施してあるのだそう(^ ^)
また、「フラミンゴオレ」という見た目はパフェのようなソフトクリームも近日販売!試作品を見ましたが、めちゃうまそうでしたよ(‘∀‘ )ワクワク

(5)にんきもの
日本平動物園の人気者はレッサーパンダとホッキョクグマですが、その中でも特に、個人的に(笑)オススメな個体をば(^ ^)
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まずはレッサーパンダのシーちゃん!かわいい!!かわいいよ!!!
まずね、現在のレッサーパンダ界一の美少女です。誰がなんと言おうと、彼女を超える美しさのレッサーパンダは他にいません。個人的見解とはいえ。
シーちゃんは三保の松原姉妹…ミホとまつばのお母さんです。また、風太とは父親違いの兄妹でもあります。妹ですね。
だからなのかなんなのか、立つのが上手です。
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なんなのこのかわいさは…。
人工哺育育ちではありますが、ミホとまつばを自分の力で育てた、素晴らしいママでもあります。可愛い顔をしていますが、やんちゃ坊主のペアであるタクを丸め込み(笑)、不思議少女ミホを育て上げ、元気爆発少女まつばの相手もしっかりこなしたシーちゃん…もうね、女としても尊敬します。
ぜひ、シーちゃんの可愛さと魅力に、たくさんの人が気付いて、やられてしまってほしいです(笑)

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ホッキョクグマのバニラちゃん!
派手な動きのロッシーに隠れがちですが、バニラはめちゃかわいいです。
ロッシーが元気でいられるのはこの子のおかげでしょう。じゃれあったり、おもちゃを取り合ったり、ロッシーのバク転を飛び込みで阻止したり(笑)、素敵な女の子です♪
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珍しく立ったところをみたのですが、足が短いですね。
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潰れたところも見ましたが、やはり足が短いですね。

(6)おすすめ
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イチオシはやはり、13:15から始まるゾウのトレーニング。
シャンティさんのみですが、飼育員さんが入り、シャンティへのトレーニングを行います。
毎日行っているそうで、流れるように進んでいきますが…結構とんでもないことをやってます(笑)ゾウにこんな動きができるのか!とひたすら驚きました。
最後のライドは必見ですよ!!
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ダンボとシャンティ。
そう、4/25はシャンティの誕生日でした。シャンティの誕生日会にテレビ取材も来ていました。この写真はテレビカメラが気になって鼻をのばすふたりの様子です(笑)

(7)さつえい
では、4/25,26に撮った写真をば(笑)
相変わらずのスマホクオリティですが、日本平動物園の雰囲気が伝わればと思います。

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サイのタロウ。ランチタイムにて。

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ジャガーのキコ。

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レッサーパンダのシーちゃん。お立ち台によくいます。

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ホッキョクグマのバニラ。この角度が好きです。

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ジャガーのキコとアラシ。飼育員さんをロックオンしました。

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レッサーパンダのまつば。ニカッ

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続けてまつば。高みを目指す女子。

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レッサーパンダのスミレ。静岡はもう暑いね。

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マレーバクのヒカル。4/27は世界バクの日です。

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ゴマフアザラシのソラくん。サバとアジに釘付けです。

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レッサーパンダのスミレとシュウシュウ。最後のペアリング、最後の日。この2人が一緒になることはもうおそらくないでしょう、ゆっくり観察してきました。

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レッサーパンダのシーちゃんで〆

動物納め2014 〜地獄谷にて〜

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地獄谷野猿公苑に行って、スノーモンキーに会ってきました。
実は実家から一番近い、動物に会える場所だったり^^;
冬に行くのは初めてで、地獄谷自体も15年ぶりの訪問でした。

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ニホンザルには興味があるわけではないのですが(笑)、野生動物と最も近くで出会える場所ということで興味があり、連れて行ってもらいました。
ここのサルは温泉に自主的に入ります。手からそーっと入って、体を少しづつお湯に浸けて、一息ついて座り込む。ヒトとほぼ同じですね。
まあ、子ザルはダイブして入りますけど(笑)

夏なんかだと、温泉にエサを投げ込んでわざと入るように促すそうですが^^;

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オスザルはあまり入らないそうですが、今日は寒かったのか、このあと温泉に浸かっていました。
入っているのはほとんどメスや子ザル。ヒトが見ているとはいえ、ヒトは温泉の中に入ることはできないので、サルにとっては安全地帯なのかもしれません。

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地獄谷とはよく言ったもので、ものすごい傾斜のきつい谷…。雪崩がきたらまさに地獄です。
この傾斜もニホンザルは軽々登って、しかも転げ落ちながら遊ぶんですから、大したものです。子ザルはしょっちゅう転げ落ちては走り回り、登っては友達に飛びかかり、とにかく自由でした。

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広い山でのびのび生きる動物、ニホンザルを見て、やっぱり野生動物は素晴らしいと思いました。また、ここのニホンザルはヒトを恐れず、訪れるヒトもサルとの距離感をうまく保って、いい関係を築いていました。

かつて野生動物であった動物たちの野生復帰、ヒトとの共生…テーマは難しいですが、すべての動物に適用できるような環境を作ることができたら、と思います。


レッサーパンダはあまり関係ない記事ですみません(笑)

それでは良いお年を(^o^)/


※地獄谷に行く途中、帰る途中で盛大に転び、体を痛めました(´Д` )訪問される方は、靴選びを慎重に…!

ライチョウパネル展 in ぎふ

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現在、岐阜大学図書館にて公開中の「ライチョウパネル展 in ぎふ「ニホンライチョウの危機 〜神の鳥を失わないために〜」を見に行ってきました(^ ^)

レッサーパンダ狂いのわたなべが、なぜライチョウ?なのかと言いますと色々と理由がありまして。

1、ライチョウはふるさとの長野県の県鳥だから
2、主催の岐阜大学の先生に会いたかったから(レッサーパンダ含め、多くの動物園動物の研究をやっている研究室の先生なんですよ〜)
3、ニホンライチョウ野生復帰の取り組みが、レッサーパンダの野生復帰に繋がらないかな〜そんなヒントがどこかにないかな〜という淡い期待があったから
4、ライチョウがかわいいから(冬のライチョウは白くて丸くてたまらんのです)

などなど。
…どうでもいい前置きでしたね(^^;;

勉強できたことをお伝えしますので、ぜひとも動物園大好きな皆さんにも足を運んでいただきたいなあと思います。

◉ライチョウについて
北半球のさむーいところに住んでいる鳥。ノルウェーのスバールバルライチョウなどは名前を聞いたことのある方もいらっしゃると思います。
その中でもニホンライチョウは最も南に住むライチョウで、はるか昔地球が暖かくなった頃、北アルプスや南アルプスの高山帯に取り残されたライチョウの祖先がいました。このライチョウが今のニホンライチョウの祖先にあたります。
重さは500gくらい。オスにはまぶたに赤い部分があり、メスとの見分けができます。上の写真の剥製はオスですね。

◉ニホンライチョウの分布
現在のニホンライチョウの分布は岐阜と長野の県境の高山帯や富山の高山帯、南アルプスなど。主に4つの個体群に分かれていると考えられています。

◉食べ物
基本的には草食。ダケカンバなど高山植物の葉や芽、コケモモの実などを食べているそう。タマゴを産む時期は雪の上で力尽きた昆虫などもいただいている模様(タンパク質、大事)。
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ライチョウが食べている高山植物も展示されています。手に入れるのにとても苦労されたそうです…貴重な機会に感謝ですね。

飼育下ではウサギのペレットやコマツナなどをあげているが、改良中。ウサギペレットだとアミノ酸のアルギニンがライチョウにとっては少ないらしく、動物園と協力して研究中のようです。ブルーベリーも好きって書いてあったなあ。コケモモっぽいから?

◉ニホンライチョウの保護について
2012年、絶滅危惧種のIB類(EN)に指定されました。どのくらいかというと、ジャイアントパンダと同じランクです(ざっくりすぎる説明)。レッサーパンダよりも危機ランクが高いよ〜(・・;)
野生個体はおよそ2000羽、減少傾向にあります。個体群維持には3000羽必要と言われるため、かなりマズイ状況。
ニホンコウノトリ、トキのように、かなり数が少なくなってからの保護では遅いため、野生個体がまだ残っている今のうちに手を打つ必要があるとのことでした。

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◉ニホンライチョウ飼育の前例と、現在日本で飼育しているスバールバルライチョウについて
ニホンライチョウは、大町山岳博物館(長野県大町市)にて飼育されていた時期がありました。1963年より飼育が始まり、繁殖にも成功しました。しかし、繁殖5世代目の最後の個体が2004年に死亡、以降飼育が中断されています。
この40年間の飼育ノウハウを失ってはならない、と動いたのが、上野動物園でした。ニホンライチョウ保護に動くため、まずはノルウェーのスバールバルライチョウ(ニホンライチョウよりは個体群が安定している)を日本で飼育し、ニホンライチョウを飼育する技術を獲得するために、研究することになりました。
スバールバルライチョウを現在飼育している動物園は、上野、多摩(非公開)、ズーラシア(非公開)、茶臼山、富山ファミリーパーク、いしかわの6園です。

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茶臼山動物園のスバールバルライチョウ。今年の1月に撮影しました。冬の白い羽根かわええええええ!!!

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◉ライチョウの繁殖
一夫一妻のライチョウ。春につがいとなり、夏に産卵します。タマゴの数は8〜11くらい、飼育しているライチョウは平均で22個くらい産むそうです。温められるのかなあ。実際、数が多いと孵化率が下がるようです。
繁殖には日照時間がかかわるらしく、スバールバルライチョウはノルウェーの日照時間に合わせて部屋の光を調節しないと繁殖がうまくできないそうです。ノルウェーは夏に白夜があるので、日本とは全然違います。その頃に繁殖にかかわるホルモンの値がピークになるそうです。
日本の自然光だと、スバールバルライチョウは繁殖できないらしいです。ここはニホンライチョウの繁殖とは違いそうな気もしますね…。
抱卵中は、オスはなわばりの見張りを、メスはタマゴをひたすら温めています。トイレの回数が減るためか、抱卵中のメスのフンは通常より大きいとか。母ちゃんはどの動物もすごいのです。

◉ライチョウの子育て
タマゴを温めてちょうど22日目、ヒナが孵化します。外側の殻はもろく、内側の薄皮は強いので、ヒナはクチバシで薄皮を丸くつついて割り、外に出ていきます。
ヒナは体温調節ができませんので、基本は母親に抱かれて温められています。孵化のころは梅雨の時期ですので、特に寒いのです。しかしなぜわざわざ梅雨のときに…。
ちなみに、高山帯はすぐ寒くなるため、ヒナの成長はかなり早いようです。90日目には親と見分けがつかなくなります。大きくならねば冬を越せないのです。
それに関係あるのかはわかりませんが、ヒナの体重は平均15gですが、12.9g以下のヒナは生育しなかったとの研究結果もあるそうです。小さい個体は淘汰される運命なのか…。
3ヶ月もしたら独り立ち、親との別れがあります。本当に早いなあ。

◉ライチョウの死因
外傷、感染症による死亡が多いそうです。仲間との闘争などもあります。また、ヒナの死亡率も高いようです。ヒナの場合は寒さでも衰弱してしまうので、平均気温の低い年は死亡率も高まります。交通事故や建物への衝突も原因に。
感染症については、やはり気温が低いところに住む動物なので、もともとの環境に菌がいないから弱いのかもしれません。温暖化に伴い、菌も繁殖域が広がります。ヒト由来の菌に感染しているのでは?という研究結果もあったような。
ヒトの食べ残しを求めて、なわばりを広めたキツネやカラスによる捕食も原因であるようです。ちなみに、キツネもヒトのゴミを誤って食べて、苦しんでいるようでした。
登山が趣味の人は、必ず山のマナーを守ってほしいですね。特に、ブームに乗っかる人は心配…(ーー;)

◉ライチョウの換羽
夏は茶色、冬は真っ白の羽になります。換羽のときは、羽が抜けたあとに違う色の羽が生えてくるそうです。夏〜冬ならば、茶色の羽が抜けて、白い羽がその根元から生えてくるとのこと。日照時間の変化により、ホルモンの働きが変わり、羽の色が変わるんだとか。メラトニンとかが関係するのかなあ。

◉冬のライチョウ
真っ白で丸くてすばらしいフォルムになるこの頃のライチョウ。なぜ丸くなるかというと、羽を少し広げて熱を保持しているからです。ふくらすずめみたいな。
ちなみに、ライチョウは顔だけ出して雪に埋まります。なぜわざわざ…?と思いましたが、雪に埋まっていれば風を体に受けずに済むからだとか。なるほどねえ。
オスはこの頃は群れて過ごすそうです。白い丸いのが木の下でコロコロしているような感じでしょうか。たまらんです。

◉ニホンライチョウ保護の事例
一番上のライチョウ剥製は、おそらく岐阜大で保護されたライチョウのものかと思います。
2005年10月3日、乗鞍の駐車場にうずくまるニホンライチョウが発見され、岐阜大の保護センターにライチョウが運ばれました。呼吸に異常はないものの、両脚マヒで動けない状態でした。
次の日の朝、そのライチョウは亡くなりました。用意されたエサをついばんでいたようですが、それが少し口に残ったままだったそう…。最期に、少しだけでも食べられたのかな。
次の日に病理解剖がされ、頸椎の脱臼や骨折などが見られました。おそらく、風も強く霧の出ている日であったことから、建物や避雷針にぶつかったのではとのことでした。

◉ニホンライチョウの飼育
スバールバルライチョウを飼育、研究したことで得られた情報とノウハウを生かし、数年後にはニホンライチョウ保護の次の段階として、ニホンライチョウの飼育を始めるかもしれないとのこと。
スバールバルライチョウを飼育している園がニホンライチョウ飼育に取り組むとすると、スペースの関係でスバールバルライチョウは他の施設に行く必要があるかもしれません。ということで、スバールバルライチョウ飼育園館なども増える可能性があるそうです。


とりあえず、今日学んできたことはほぼすべて書きました。
あ、間違っていたら教えてくださいね。わたなべ、バカなので、間違って覚えていることがたくさんあると思います。


ニホンライチョウが神の鳥と言われる所以は、日本の山岳信仰にあります。
山は、神のいる場所として考えられており、人はその神のいる場所に住むニホンライチョウを大切にしてきました。

日本の鳥ではないスバールバルライチョウは、ヒトを怖がります。ヒトに追われた歴史があるためです。
ニホンライチョウは、ヒトを怖がりません。ヒトは、ライチョウを、神の鳥を大切にしてきたからです。


そのニホンライチョウが、環境の変化、また、ヒトが原因の環境の悪化で、絶滅の危機に瀕しています。
ヒトとライチョウの距離は、共存関係は、いつから変わってきてしまったのでしょうか…。


動物園に行っても、思うことがあります。
ヒトはいつから、動物を無意識に下に見るようになってしまったのかと。
ヒトと動物の関係って、距離って、そんなものでいいのかと…。

同じ世界に生きるもの同士でないからこそ、お互いを理解する必要があるのだと思います。



このライチョウパネル展示を通して、ライチョウとはどんな動物なのか、同じ日本に住む者として、どう接していくべきなのか、そしてその他の絶滅危惧種についても、一人一人が考えるきっかけになればなあと、一人の客として思いました。


ライチョウパネル展は、1/8まで岐阜大学図書館で行われています。また、12/16には講演会もあります。

東京からなら、新幹線を使って4時間弱て来れると思いますよ。岐阜、そんなに遠くないよ。ぜひぜひー!


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ポストカード、缶バッチ、動物園パンフなども配布されていますよ。缶バッチは2種類、もう少しでなくなるかも。



最後に、岐阜大学繁殖学研究室の楠田先生をはじめとした皆様、素敵なパネル展示を見させていただき、ありがとうございました。
大学からの外部への発信は、大変なものだと思いますが、動物に興味のある人間はたくさんいます。これからも、このような機会をたくさん与えていただければと期待しています。

ありがとうございました!

おいでよちばずー! そのに。

前回の訪問では、レッサーパンダの風菜、菜っちゃんのお別れ会に参加していたため、レッサーパンダ舎以外の場所をほとんど見ることができませんでした。

今回は開園から閉園までいることができたので、千葉市動物公園をぐるっと一回りしてきましたよ。


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モウコノウマです。
ご存知でしょうか?私は多摩動物公園に行くまで、モウコノウマのことを知りませんでした。
モウコノウマは、現在私たちがよく見る家畜のウマが、家畜になる前の姿だそうです。

千葉市動物公園には「家畜の原種ゾーン」というエリアがあります。
ふれあい動物園にいるような、ウマ、ウシ、ブタ、ヤギ、ヒツジといった家畜動物たちは、すべてヒトの利益になるように改良された(言い方が悪いかもしれません^^;;)動物です。
「家畜の原種ゾーン」には、家畜動物たちが改良される前はどのような動物であったのかを展示しているのです。

他の動物園にはなかなか見られないエリアなのではないでしょうか。
そういった意味では、私は千葉市動物公園のひとつの素晴らしい特徴だと思います。

家畜の原種たちの中には絶滅危惧種に指定されている動物もいます。
実際、ウシの原種にあたる動物は既に絶滅しているとか(そのため、千葉ではよりウシの原種に近いバイソンを展示しています)。

特にモウコノウマは、1897年以降に野生絶滅をし、飼育個体を野生復帰させるプロジェクトが進められています。ですが数は少なく、国内では多摩動物公園、千葉市動物公園にしかいません。
千葉市動物公園園長の石田さんは、講演会でもモウコノウマの繁殖に特に力を入れたいとお話しておりました。

動物園の役割の一つは種の保存にありますので、モウコノウマ野生復帰プロジェクトの成功を目指して頑張ってほしいと思います。


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千葉市動物公園のエリアのひとつ、「草原ゾーン」です。キリン、ゾウ、シマウマ、ダチョウ、シカなどなど、草食動物たちがのびのびと暮らしています。
私はこのエリアも素晴らしいと思いました。道にヒトがいなければ、まるでサバンナやアジアの平原を見ているかのようです。
ここも千葉市動物公園のもうひとつの魅力ではないでしょうか。

この日見たキリンは2頭。片方は最近茶臼山から来たヨウタくんだそうです。たぶん、冬の茶臼山で、雪の中で会ったかも(^^;


ふれあい動物園では、名前の通り家畜などの動物と触れ合うことができます。
千葉市動物公園のテーマは「動植物とのふれあい」です。
しかし、私の見た限りでは(個人的意見ですが)、テーマの軸になるエリアのわりにはインパクトが薄いというか…他園にもあるエリアだからかもしれませんが、あまり印象に残らないのです。

講演会でのお話によると、ふれあい動物園は「山裾の農場」の雰囲気を持ったエリアに変えるとのことでした。非日常の体験、体験型農場をテーマにするそうです。
リスタート構想の概要版を読むと、ポニーの乗馬や子供達が遊べるジャブジャブ池、体験学習の拠点となるビジターセンター、大規模な休憩場所も設置されるよう。
今まで遊園地があったところにできるため、モノレールに乗りながら動物園の雰囲気を感じることができる、ともありました。

農場風のふれあい動物園…というと、芝生広場にときどき子ヤギが出現する日本平のふれあい動物園を思い出すのですが(笑)、遊園地の跡地ならば、かなり大きなふれあい動物園になりそうですね。その場所だけでも、ひとつの動物園に匹敵するほどになるのではと思います。

今までにないふれあい動物園をめざすとのことで楽しみですね。
…ただ、ふれあいができて、池で遊んで、休憩もできてしまったら、ふれあい動物園だけで帰るファミリーもいるのかな〜とか思ってしまうのは杞憂でしょうか(^^;


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「ようこそ〜♪」
こんな感じで動物に迎えられたら最高ですねえ。

千葉市動物公園は、ウエルカムアニマルの設置も考えているとのこと。
…すみません、レッサーパンダではないようですが(^^;

既存のオランウータンやテナガザルなどが空中散歩をしているところを見ながら、動物公園に入場することができる。意外性を持ったウエルカムをしたいとのことでした。
各門にウエルカムアニマルを置くとのことも。
これは楽しそうですね。空中散歩というと某園を思い出さないわけでもないですが(笑)、千葉市動物公園は動物に会えるまでの道のりが長いので、ウエルカムアニマルがいたらいいなあと思っていました。やるならば国内最長の空中散歩をめざして!お客さんを迎え入れてほしいです(^ ^)


まだまだつづきます!!

海の…パンダ!

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なんて言われていることもあるらしいですが(笑)
海の王者、シャチです。

陸上にいるジャイアントパンダはもちろん、動物園の人気者ですが、シャチは水族館イチの人気者だと思います。

こちらは名古屋港水族館。
シャチのリンと母のステラです。


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リンはまだ一歳。
ステラや姉のランほど、ジャンプやワザを上手くはできませんが、日々進歩する技術や、失敗したときの可愛らしい姿にいつも惹きつけられます。


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名古屋は37℃、近くの岐阜では39℃にまで上がったとか。
暑さがニガテなレッサーパンダのことはもちろん心配ですが、暑い中動物園に行く皆様も体調管理には十分気を付けてくださいね。

涼しくなった秋の頃、また遠くのレッサーパンダに会うために出かけたいと思います(^ ^)


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せっかくなので、名古屋港水族館のことも(笑)
夏はなんと毎日、ナイトアクアリウムを見ることができます!
20時まで開いており、なんとなんと19時にはイルカショーまで見ることができます(^ ^)
12月には、サンゴ礁の海という水槽が完成するとか。かなり大規模なようです。

レッサーパンダのいない愛知県ですが、シャチが見られるのはここ名古屋港と千葉の鴨シーだけ!!
成長中のリンに、ぜひ会いに来てみてはどうでしょうか?
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