日本平動物園

リンゴプレゼント大作戦🍎

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リンゴ畑からこんにちは。
リンゴ農家のわたなべです。
嘘です。農家の娘ですが、農作業はほとんどしてません。笑

毎年、一年を通してよく行く日本平動物園と、お気に入りのミホがいる姫路市立動物園には、レッサーパンダ宛にリンゴを贈っているのですが、今年はなんだか面白いものを贈りたいなぁと思い、こんなことをやってみました(^ ^)

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レッサーパンダの名前入りリンゴ🍎です!


地元である長野県某町某小学校(母校)では、リンゴ畑で農作業を行う授業がありました。
自分も小学生のときに農作業を行ったのですが、そのときの担任の提案で文字入りリンゴを作ったことがあったのです。

まだ青いリンゴに、ガムテープを自分の名前の形に貼り、赤くなるのを待ち、収穫後にテープを剥がすと、自分の名前入りリンゴを作ることができました。
今回はそれの再現です(^ ^)

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まずはシール作り。今回は黒い布テープを使用しました。遮光だけでなく、雨風に耐える丈夫なテープが必要です。

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夏頃、まだ青いリンゴにテープを貼ります。
文字入りもですが、レッサーパンダ顔型をね…一番力を入れて作っていたのです。

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10月頃、母から送られてきた写真です。
今回は父母から全面的に協力をいただきました。ありがとうございました。

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こちらは11月に様子を見に行ったときの様子です。赤くなりましたが、収穫はまだです。

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収穫直前。雪が降りました。父から送られてきた写真です。唖然としましたが、リンゴは無事でした(^_^;)

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12月、無事収穫は終わり、シールも剥がしました。こちらは成功したリンゴたちです。

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顔型は…カタチは成功しました。カタチは。

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ですが、顔型と名前入りの一部は失敗となりました。収穫後にネズミにかじられたのです…。・゜・(ノД`)・゜・。
かじられ跡は絶妙に隠してありますが、4つとも後ろ側は大変悲惨な状態です。

母が特に楽しみにしていたので、この結果にかなりショックを受けていました…来年また一緒に頑張りたいと思います(^_^;)
そしてシーちゃん、スミレ、ごめんね(T . T)
顔型はホーリー用と友人へのプレゼント用に、と思っていたのですが…ううう全滅するなんて。未だにショックです(^_^;)


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全然関係ないですが、いま実家にネコがいます。保護ネコの男の子です。この子が本当に可愛くて可愛くて、リンゴの様子を見に行くと言いながら、ネコに会いに実家に帰っていました(笑)

リンゴを収穫後、箱詰めをして、伝票を書いて…とやっているところをネコに邪魔され、伝票がグチャグチャにされました(笑)賑やかになりました。


そんな感じでいろいろ苦労(?)をしながら、無事、日本平動物園と姫路市立動物園にリンゴのプレゼントをすることができました(^ ^)
協力してくれた両親には感謝しかありません、ホントに。

プレゼントできた時点で、自分としては達成感に満ち溢れておりました。
リンゴの味見もしましたが、今年もバッチリ蜜入りで美味しかったですし。

ですが、どちらの動物園さんも、名前入りリンゴにブログ等でレスポンスをくださいまして…!本当に嬉しいです。ありがとうございました!
以下、名前入りリンゴをプレゼントする様子を紹介させていただきます。どちらも動物園の公式ブログ、ホームページへのリンクとなっています。

姫路市立動物園:姫zooぶろぐ「レッサーパンダに贈り物」

日本平動物園:飼育日誌【ブログ】レッサーパンダのクリスマス

まさか、自分の作ったリンゴとレッサーパンダのツーショットが見られるとは思っていなかったので、本当に嬉しかったです。
みんなね、いい顔で食べてるんですよ(笑)最高に可愛いですし、それだけで十分幸せです。

最初の頃は「リンゴをレッサーパンダのエサにするのかよ〜」と言っていたうちの両親も(泣)、リンゴを食べるレッサーパンダたちの写真を見て大変喜んでおりました。なんだかんだ、うちの家族は動物好きなのです。

家族ともども、感謝申し上げます。
姫路市立動物園の皆様、日本平動物園の皆様、ありがとうございました。

また、日本平でのプレゼントの様子を見たり撮影してくださったレッサーパンダファンの皆様、インスタグラムやツイッターで、リンゴの成長過程を見守ってくださったフォロワーの皆様にも感謝します(^ ^)ありがとうございました!


リンゴプレゼント大作戦🍎大成功!でした(^ ^)
来年はもっと色々作ってみたいと思います!

ここ1ヶ月の近況&ちょっと報告

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お久しぶりです。
油断してたら、1ヶ月も更新してませんでした(^_^;)

7/3はアーヤ&アーニャの誕生日でした。残念ながらアーニャは6月に天国に行ってしまいましたが…
上の写真は、元気にしているというアーヤのため、亡くなったアーニャに感謝するために作った人形です。似てないですが(笑)、左アーヤ右アーニャです。
誕生日の日に日本平の飼育員さんにお渡ししました。いつかまたアーヤに会いたいな。

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暑い日だったので、終日室内展示、シー&ヤマトのみの展示でした。
静岡の夏の暑さは大変厳しいので、外には出せません(^_^;)
そんなわけでゴロゴロくつろいで遊んでいたヤマトくんでした。

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みんなブランコ好きだよねえ…
ミホは…まつばは…こんな風に遊んでいたなぁなんて思い出しながらヤマトのことを見るのがとても楽しいです。
姉弟でまったく同じ遊びをすることもあるので、ホント血の繋がりって面白いです。親はやらないし、姉弟で同居したこともないから遊び方なんて知らないはずなのに。不思議だなぁ。

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ヤマトくんは明後日で1歳。
なんだか、長いような早いような一年間だったなあと。いろいろあったというのもありますが。感慨深いものがあります。
またおめでとうを言いに行かないと!




【おまけ1】

インスタグラム、はじめました。

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リンクの貼り方がわからなかったので、スクショ(^_^;)
twitterのときと同じアカウント名でやってます。ボチボチのろのろですが、見に来てくださいね。

【おまけ2】

まつば誕生日(まつばーすでー)の日に、結婚式をしました(^ ^)

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一応トリミング~(^_^;)
ままなべの振袖(成人式で着たそうです)を高校生のときに譲り受け、一度だけ着たのですが…それきり振袖を着る機会がなく。
これが最後のチャンスだと思い、結婚式でも振袖を着ました。
結婚式にぴったりの柄だったのではないかと思います(^ ^)お気に入りです!

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撮影ポイント(笑)

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どうしてもねじ込みたかったレッサーパンダ要素は、各人の席札へと詰め込まれました。
このシール、役に立つ。とてもかわいい。

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ジャイアントパンダもかわいい。

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家族のみの少人数婚、私の地元長野県で行いました。いい式になって、本当によかったです。
結婚式のあと、地元の友達2人がそれぞれ妻、婚約者を連れてきて、祝いに来てくれました。
中学のときからの友人なので、それぞれもう結婚するような年になったんだねーと驚きつつ、楽しく過ごすことができました。


わたなべ→妻なべになりましたが(?)、たくさんの人に支えられて毎日過ごすことができているのだなぁと実感した結婚式でした。
周りの人に感謝をし、これからも私らしく毎日を過ごしていきたいと思います。

私事でしたが、ここまで読んでくださりありがとうございます(^ ^)
次回からいつも通り、レッサーパンダだらけの記事となります(笑)

welcome,Homer❤︎

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ホーマーちゃん、アメリカのオハイオ州から来日です。

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アメリカの皆様と交信中??

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カナダに行ったリナに代わって、日本に来てくれたホーマーちゃん。

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可愛くて元気なお嬢さんで嬉しいな!

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日本での生活が、彼女にとって良いものとなりますように。
日本平はね、とっても良いところなんだよ。のびのび過ごしてね、ホーマーちゃん。

やさしいじぃじ

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何を書けば良いのかまだわからないけれど。
お別れの言葉とお礼を言わなければならない、レッサーパンダがいます。

彼との出会いは、2年前でした。その前から知ってはいたものの、よく見ている個体ではありませんでした。
卒業研究のために動物園に通うようになった、そんな時期でした。

彼は、若い女の子のスミレとペアリングをしていました。
理由を聞くと、スミレは気の強い男の子タクと昨年のペアリングで上手くいかず、今年は優しい彼とペアリングを組ませるという計画があるとのことでした。

気が強い、攻撃的というのは動物の行動を見ていればわかるような気がしたものの「優しい」とはなんだろう?とその時は思いました。
観察をしよう、と決めました。

彼とスミレの距離は約2メートル。
少しでも近づこうものなら、威嚇をするスミレ。すれ違いざまに鳴き声を発し、逃げるスミレ。
これはダメだ、と思いました。
しかし、彼は威嚇することもなく、スミレの鳴き声を聞いたらすぐに距離を置きます。スミレの姿を見つけたら、ルートを変えて散策をします。

スミレが彼に興味を持ち始めたのは、その後すぐでした。
少しずつ近寄って、彼の匂いを確かめる行動が増えました。すぐに逃げるものの、その回数は増えていきました。
彼はスミレへの態度は変えませんでした。何かを理解しているかのように。

夕ご飯の時間の前に寝室に向かう、日本平のレッサーパンダたち。彼とスミレも、寝室へ行くためにドアの前を激しく往復します。
距離は当然近くなるため、スミレの威嚇も増えますが、彼はうまく距離を置いて自分の行動をとっています。
ときどきかち合うものの、彼が怒ることはありません。

どさくさに紛れて、スミレの匂いを確かめていたのは、このときだったと思います。
少しずつ距離を縮めようとする、彼の意志を感じました。動物の意志?こんなに考えて行動を取るものなんだろうか。不思議に思いました。
そんなことを考えているうちに、スミレと彼はともに寝室に帰るようになったようです。今までは一緒に帰ることなどなかった、と聞きました。

動物の優しさ、の定義はわかりません。
ただ、この一連の流れを見て、相手の行動を考え、自らの行動を考えるレッサーパンダが、動物がいることを知りました。これを優しさとか思いやりとか言うのかもしれません。
彼が柔軟に状況を受け入れ、行動をとっていたことは確かでした。

残念ながら子供が生まれることはなかったため、ペアリングは失敗だったのだと思います。
しかし、極度の怖がりであったスミレが、他のパンダと一緒に過ごすことができるようになったのは彼の功績です。同じ空間で隣同士で眠ることができるようになったのは、彼の存在をスミレが受け入れたということです。彼がスミレを常に受け入れていたおかげかもしれません。
スミレがまるで母親のように巣材集めをするようになったのも、もしかしたら…。

ここまでは私が見てきたことですが、それ以外にも彼の功績は多くあることと思います。
相手を亡くしたナラに、新たなペアとしてやってきた彼は、当時の日本平の期待を背負っていたのではと思います。
その期待に見事に応えた彼。死産等が多かったものの、ほぼ毎年の繁殖実績がありました。

人工哺育となった娘は3頭(クゥ、シー、ミウ)いましたが、同居というオスのレッサーパンダとしてはイレギュラーな環境も受け入れ、娘とともに過ごすことができました。
娘に生きるために大切なことを教えたことも、あるかもしれません。パンダの社会を教えたのは、彼かもしれません。人工哺育の娘のうち2頭は、立派な母親となり、自らの力で子育てをしました。

日本平がリニューアルされ、新たな飼育場になってからは、様々なパンダとの交流もありました。
年上の女の子とのペアリングで、負けたこともありました。
若い男の子と同じ場所に出てしまったこともありましたが、喧嘩もせず穏やかに対応していたそうです。
ガラス越しに変な行動をする孫にはちょっとイラついた時もありましたが…。

最後は飼育棟でのんびりと…そんなときに、彼にとって一番小さな孫に出会ったそうです。彼は小さな男の子に何を教えたのでしょうか。男の子はこれから、どんな大人に成長するのでしょう。



シュウシュウ。
娘は4頭、孫は5頭が元気にしているよ。ヤマトに会った時は、弟を亡くしたばかりだったから、元気づけてくれていたのかな。そっちには孫が2頭いると思うので、一緒に遊んであげてくださいね。
スミレもいろいろあったんだけど…もしかしたら、君のほうが近くから見えたかもしれないね。今は元気に過ごしているよ。
そういえば、スミレのお父さんの育ての親は君のお母さんなんだってね!
君の優しさ、受け入れる器の大きさはお母さん譲りだったのかな。

もう少し元気でいて欲しかったけど…自分のやるべきことはこれで全部だ!って思っていたのかな。潔い去り際だって考えるとかっこいいけど、もう少しゆっくり過ごしても良かったと思うよ。寂しいじゃんか…。

関わったすべてのレッサーパンダに、ニンゲンに、たくさんのことを教えてくれてありがとう!
今まで出会った中で一番かっこいいレッサーパンダでした。
ゆっくり休んでくださいね。本当にありがとう。

タケルくん、ありがとう!

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日本平動物園のレッサーパンダ、タケル(生後5ヶ月弱)が12月17日に亡くなりました。

11月に行った時にタケルに初めて会えたので、写真を載せていきたいと思います。
そのときは、それが最初で最後になるなんて思いもしませんでした。
命名おめでとうも言えないまま…。

タケル♂☆ 2015.7.29-2015.12.17
父:タク 母:シー
双子兄弟:ヤマト

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初めましてのタケルくん。

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小さすぎてびっくり。でも笹は食べる、おっぱいもよく飲む、そしてよく寝る子だなぁと思いました。

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アスレチックに挑戦。

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えいっと登るタケル。後ろからヤマトが。
このあと、タケルは下に落下、そのままヤマトに攻撃されバトルが始まりました(笑)

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今度は上からアスレチックに挑戦。また後ろからヤマトが(笑)

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危なっかしいけれど、頑張るタケル。ヤマトが上から心配そうに見ている?

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危ないことはやめとけーとタケルを止めるヤマト。
タケルは結局下に降りきれず、このあとは上に登っていきました。

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「アスレチック、むずかしいです…」

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遊びたいけれど、小さな体ではできないことも多く。それでも精一杯遊び、この日は飼育棟をグルッと一周できるまでになりました。
亡くなる前日も、飼育員さんも驚くくらい、小さな体で元気いっぱいに遊んでいたとのことです。

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ヤマトとタケル。この場所と、飼育員さんの出入り口近くの床上がふたりのお気に入りの場所でした。必ずふたりでくっついて寝ていたそうです。

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シーとタケル。動きの早いお母さんに精一杯ついていくヤマトと、どうしてもついていけないタケル。
ただ、タケルは母のシーのことをよく見て、頑張って追いかけていました。何メートルも離れた場所からもシーの姿を見つけ、追いかける姿を何度も見ました。

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授乳のとき。上がヤマト、潰されているのがタケルです(笑)
タケルはよくおっぱいを飲んでいました。時間だけで言えば、ヤマトよりもよく飲んでいたようです。

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タケル、精一杯な姿をたくさん見せてくれてありがとう!

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楽しく遊んで、美味しく食べて、たくさんの思い出ができたかな。
でも早すぎるよ…。

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ヤマトの成長、見守っていてね。
かわいい姿を見せてくれてありがとう。
リンゴ、食べてくれてありがとう。喜んで食べてくれたって聞いて、すごく嬉しかったよ!

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さようなら、タケルくん。
おやすみなさい、タケルくん。


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あまりにも突然の訃報に、動物園の方々もショックを受けているように思えました。
飼育棟には、タケルの献花台があります。年末だけでなく、新年になってからも設置を続けるそうです。

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飼育員さんのご厚意で、私が作成したアルバムを置いていただけることになりました。
自由に見ていただけるようになっております。


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ヤマトは元気です!
少し警戒心が強くなったようですが…見た感じでは体も大きくなりましたし、笹もリンゴもよく食べています。

タケルが亡くなったときも、くっついて寝ていたヤマト。ヤマトが何を思っているのかはわかりませんが…タケルと一緒に寝ていたお気に入りの場所に、ヤマトは一切行かなくなりました。
別の場所で、ひとりで寝るようになりました。

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ひとりで遊んだり、お母さんにかまってもらったり、元気に育っているヤマト。
タケルの分も、ヤマトのことを見守っていきたいと思います。
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